千葉のふなばしアンデルセン公園子ども美術館 2010.04
4/17(土)から6/6(日)まで、千葉のふなばしアンデルセン公園子ども美術館で、smilo-fat(栗本真壱+谷川寛)個展「ワンダーブック!」が開催されています。
その設営手伝いを開催前の二日間して来たのですが、体力の老化を感じました。高い脚立の頂上に立って作業しても昔はそんなに怖くなかったのですが、いまはもう本気で怖い!そして、手伝いが終わって家に帰ると次の日の朝は全身微妙に筋肉痛。。。
さて、この展覧会の告知です。
タイトルの「ワンダーブック」というのは愛知県が主催した「アーツ・チャレンジ2009~新進アーティストの発見inあいち~」で応募して入賞したもので、大きな絵本の中に人が入れるというものです。そのワンダーブックと新作のミニワンダーブックが上記のこども美術館で展示されています。子供さんがいらっしゃる方は天気の良い日に是非足を運んで頂ければ大喜び間違いなしの展示内容となっています。とはいえ、決して子供だましと言う訳ではありませんよ。大人も十分に楽しめる内容になっています。
そしてこの子ども美術館はふなばしアンデルセン公園の大きな敷地の一部にあるのですが、この公園がすごい!僕は手伝った二日間とも大雨という事もあり、散策することができなかったのですが、地図で見るととても広く、自然あふれる素敵な公園のようです。一日やそこらでは回りきれないぐらいの規模でして、お弁当をもって朝から出掛けるにはとってもお勧めの場所です。その夜に子どもはぐっすり寝る事間違いなしです!
子ども美術館内では様々なワークショップも開催されており、お菓子づくりから陶器制作まで気軽に楽しめるようになっています。職員の皆さんもとても優しい方ばかりでしたし、建物も中々良いものでした。有機的な形態と光らないざらざら素材で構成された空間は少しほっとするものです。各工房も大きな施設と感じさせないように様々な屋根が折り重なる町並みのようになっており、雨の日でも情緒ある佇まいを見せていました。
是非、ご家族で天気の良い日に足を運んでみてください!
(会場風景)
関連映像
WONDER BOOK
http://www.youtube.com/watch?v=YJo93M2XiC8
カイテンヤサイ