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告知 国登録有形文化財 遠藤新設計 築102年の住宅建築を後世へ! 2026.01.31 # 遠藤新# 荻原家住宅# クラウドファウンディング# 名建築の保存

クラウドファンディングのご紹介をさせてください。

東京都世田谷区の住宅地に遠藤新という建築家が設計した萩原家住宅が築102年という状態で現存しております。
まずは遠藤新(えんどうあらた)とは、昭和初期に活躍をした建築家です。近代建築の巨匠であるフランクロイドのもとで修行し、現在愛知県の明治村で移築保存されている帝国ホテルではライトの右腕として設計監理を支えていました。その後、独立し、甲子園ホテルや住宅など数々の傑作を残している建築家です。

私はもう16年ほど「建築家とまわる建築散歩」という活動のなかで色々な建築物を見て歩いてきました。
その中でこの萩原家住宅を見学させて頂く機会に恵まれ、オーナーさんである萩原淑子様と出会いました。
そこで、この建物を維持していく喜びとともに、次に引き継いでいく責務や、雨漏りなどに悩まされている旨をお伺いしました。確かに木造住宅は長期維持することが本当に大変でして、常に維持メンテナンスすることが求められます。しかも、この萩原家住宅はライト譲りの水平線を強調したフラットな屋根(陸屋根)なのです。
より手をかけてあげなくてはならない建築物ということも有り、今回、維持していくための資金を募るためにクラウドファウンディングを始められたのです。

詳細はこのリンク先をご覧ください。
いままでのこの住宅の生い立ちなどが詳しく書かれています。
私も応援コメントで協力しています。

この住宅、魅力はいくつもあります。玄関部分はライトが好んだ大谷石で敷き詰められた床、玄関扉は中が見えるガラスが部分的にあり、玄関越しに庭が見える用になっています。扉の木枠桟はこれまたライト譲りでデザインされ、玄関の空間としてはこじんまりとしているのですが、とても親密で豊かな空間です。間取りも面白く、子供部屋を通らないと夫婦の寝室に行けない間取りとなっており、廊下を排除しているのです。
他にも風道を上部に設けていたり、様々な工夫がされています。是非支援をしていただき、現地でその空間を確かめていただけると嬉しいです。

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