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トタンギャラリー 2006.11

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以前から色々とこのブログで書いている阿佐ヶ谷住宅の一室がトタンギャラリーとして10/1から取り壊されて住めなくなるまで期間限定でオープンしました。そこの住民がこの空間をもっといろいろな方に知ってもらいたいという想いから住んでいる家をギャラリーとして開放したのです。色々な作家がこのテラスハウスの一室を作品で埋めていきながら、建物の終わりを皆で迎えようとしているのです。
そのトタンギャラリーで行われるイベント(12/3)に僕たちも参加することになりました。
お話しを聞くか聞かないかに関わらず、東京のなかにちょっと変わった空間があるということを五感で感じていただければと思います。
ちょっと寒いかもしれませんが大切な人と散歩がてらお越し頂ければ幸いです。
以下はその告知です。
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とたんギャラリー、「ダイニングデスク」始めました。
ご飯を食べる「ダイニング」と勉強をする「デスク」、二つ合わせて「ダイニングデスク」。毎回様々な専門家の方をお呼びして、ご飯を食べながらディスカッションをして頂く、とたんギャラリーの定期イベント「ダイニングデスク」が始まります。
ちなみにテーブルはゲストのための大きなメモ帳になるらしいです。
どういうこと?気になる方はこのページで詳細をチェックしてみてください。
晩ご飯の話のネタにこんなイベントひとつ、どうでしょう?
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[イベント概要]
第1回 ダイニングデスク
テーマ
「再解釈のすすめ」
工場をアートスペースに変身させ、最近はアートでまちも変身させている曽我氏、
建築を通して新しい場所と人の関係を生み出しているTKO-M.architectsの岡村氏・水石氏、
土地のもつ様々な要素から社会関係を読み解く平井氏、
場所にとらわれず、身の回りの事象をアートに還元する増本氏
それぞれの視点から語られる「再解釈」とは?
ダイニングデスクの場ではどのような解釈が生まれるのでしょうか。
パネリスト
曽我高明(現代美術製作所ディレクター)
TKO-M.architects/岡村裕次、水石浩太(建築家)
平井太郎(社会学者、東京大学大学院総合文化研究科)
増本泰斗(アーティスト)
日時:12月3日(日)とたんギャラリー
   16:30~18:00 (開場16:00)
料金: 500 円/おやつ付き
■参加ご希望の方
こちらまで事前にご連絡下さい。
※当日のご参加も可能ですが、人数制限をさせていただくことがあります。
その場合、予約優先とさせていただきます。

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