建築知識の最新号である2014年9月号にいくつかデティールを掲載して頂きました。
タイトルが「腕の良い設計者が10年かけて導きだした「納まり」の最適解を1日でマスターできる木造住宅“Q&A”透け透け立体デティール集」ととっても長いです。背表紙はすごい小さい文字の大きさか！と期待して見たらあっさり「木造住宅“Q&A”透け透け立体デティール集」で後半だけです。だったら「後半だけでええやん！」と思ったりしますが、読者を引きつける為に建築知識側も色々と工夫していますね。
それと表紙がかっこいいです。どこかの集合住宅なのか同じ窓が均等に作られていると外観よりもっと小さな要素に勝手に差異を探し始めちゃうのでしょう。ブラインドやカーテン、そして室内の照明の色温度がより鮮明に見えてきます。面白い物です。
ドイツ人写真家AndreasGefellerさんの作品のようです。
僕が執筆させて頂いたのは手摺とかベランダとか建具とか9箇所です。立体化してアイソメにしてあるので初心者でも分かりやすくなっています。しかも結構参考となるデティールが多いので実務に携わる方は立ち読みすると買いたくなってくる事でしょう。おすすめです！
建