建築知識10月号 2016.09
あっという間に年月は過ぎ去って行く物で、気がつけばもう前回の書き込みから半年が過ぎ、秋です。
このブログも久方ぶりになっておりますが、、、
もう2ヶ月以上も前ですが7月に取材で京都に行きました。それは現在発売中の建築知識2016年10月号の「3D図面で読み解く巨匠の住宅設計」に出て来る建築家の方にインタビューをする為でした。
私が担当したのは4名の建築家の方ですが、頂いている図面を読み込んだり、最近の言説を調べてみたりと予習をして、少年のように少し緊張をしてインタビューアーをさせて頂きました。
自分の発言を改めてテープで聞く機会が出来てしまうので、自分がどんなことを質問しているのかを少し客観的に感じることが出来たのですが、どうやって作るのか、なぜそうしたのかという作り方論への興味です。なかなか言語化しにくい部分でもあるのですが、皆様に言葉を絞り出して頂いた返答はその建築家の大きな個性なのだと感じました。
「建築知識2016年10月号」は現在書店に並んでいるので、ぜひ手に取って頂ければ嬉しいです。
内藤廣さん設計のとらや
横内敏人さんの事務所。緑多い山の中腹。
飯田善彦さんの最新作「京都府新総合資料館」
「京都府新総合資料館」