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楽待のコラム（5回目）が公開されました！

メディア掲載楽待のコラム（5回目）が公開されました！ 2024.07

「楽待」のコラムを更新しました。今回は「デザインの敗北」についてです。

デザイナーズ住宅は「悪」なのか、建築における「デザインの敗北」について考える
住みづらい？断熱性能が低い？建築家が建てた家

です。設計をしていると時々「デザイナーさん？」と聞かれたりします。その言葉はなんとなくですが、表面を装飾し、整えていくような感じの役割を言われているような感じで、「無駄」とか「非合理」、「非機能的」のようなことをやらかしてしまうめんどくさい奴というニュアンスを感じることがありました。（卑屈なだけ？？）「いやいや、そうじゃないんですよ」と心で思いながら「まあ、、、、」と出来損ないの笑顔で返してしまう情けない男でした。

しかし、誰もがそうであるようにこの仕事にプライドを持って士業をしているわけで、私たち設計者が何に心を砕き、何にこだわり、何を目指しているのかを少しでも伝えようと思って書いたのが上記のコラムです。とはいえ、私の持つ文章力では伝えきれているとはいえませんが、住宅で建築家に向けられる批判的な意見に対して回答していく感じで書きました。
この文章を読んで、「いや、私はこのように思う」などなど、各自が持つ意見が出てきて少しでも議論が始まれば嬉しいと思っています。

まだまだ伝えたいことはあるので、根気よくコラムを続けていきたいと思っています。