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メディア掲載 楽待のコラム(2回目)が公開されました! 2023.10

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楽待のコラム(2回目)

「コンクリート打ち放し」は、美しいけど維持管理にめちゃくちゃ手間がかかる理由
打ち放し”風”塗装も普及…打ち放しのメリット・デメリットを再考する

が公開されました。これは無料会員になっていただければ全文を読むことが出来ます。

一概に「コンクリート打ち放し」といっても、実はいろいろな種類がありまして、いま巷に出回るデザイナーズマンションの代名詞的に使われる外壁がコンクリート打ち放しですが、じつはそれは「コンクリート打ち放し風塗装」が施されたコンクリート外壁であることがほとんどです。どれが塗装で、どれが本物なのかを見分けるのは経験値が必要ですが、見比べていくうちに違いがわかってきます。
 

これは完全なる「コンクリート打ち放し風塗装」です。ここでは素地のコンクリートをモルタルなどで凹凸を隠したりして補修し、その上に灰色がベタ塗りされます。そこに、背景の灰色よりすこし濃い色でまだら模様がついていますが、これがスポンジのようなものを「ポンポンした感じ」が人為的な行為であることがわかりますでしょうか?
少し遠くから見ると全体的にのっぺりとしており、まだら模様さえも均質なのがよく分かると思います。

こちらは打ち放しそのものです。背景の灰色も全体的に均一ではないですし、その上のさまざまな模様も不均一でいろいろな模様が混合されています。人為では出せない豊かな表情を感じることができないでしょうか?

「コンクリート打ち放し」と言っても実に様々な種類がありますんので、記事を読んでいただいてからぜひ街にでて、その違いをあなたの目で確認してもらえると嬉しいです。

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