やっと一級建築士の二次試験が終わりました。思えば9月の合格発表で4点も上がった基準点をぎりぎりで通過して1ヶ月です。はやいもんです。一次に比べて「もう受けるの？」ってかんじ。試験中は狭い机が揺れるは、角度付けすぎた製図板で物落とすはで修羅場でした。結果はなんとか描きあげたもののミスいっぱいで少々諦めモード。難しかった・・・というか自分としては試験中からどうにも納得がいかなくて、予備校の回答例を心待ちにしていたんだけれども、某学院からはなかなか発表されなかったのです。それもそのはず、早い話予備校の教えが間違っていてそれではどーしても解けない問題だったんですねえ。んーやっぱり。そしてびっくり。落ちたらどーにかして責任とってくれないかな。と言ったって彼らは試験元とは全く無関係な存在な訳で、一級建築士の試験で儲けているとはとはいっても、いざというときはとても冷たい。あなたが勝手に信じたんでしょ、ってな具合だろう。ぼくらは何て弱い立場なんだ。一次試験の合格基準点予想だって70点とってれば大丈夫、って言ってたもんなあ。泣き寝入りするしかないのか。だいたい予備校に行かなきゃ受からないって時点で弱い。そういう弱い人を相手にするくせに責任はとらないっていう商売が成立してる時点で頭に来ます。天下りみたいにして先生やってる人も多いだろうなあ。そこに金払ってる自分はなんなのでしょう。
まあでもひとまず開放された。発表はこれまた年末という、忘れないと辛くなるくらい先なので早く頭からなくなってくれるといいですね。
といいつつ先日は予備校の採点会に出席。予備校がどうやって弁解するか興味あったんだけど、言うのもあほらしいのでやっぱり早く忘れることにします。