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peeler(ピーラー)はじめました 2010.03

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美術という世界をもっとわかりやすい言葉で広くの方に知ってもらおうということで5年前に立ち上がったpeelerというサイトで連載を始めました。
いろいろな場所に特派員!?がいて、その地の旬な美術情報をレビューからコラムインタビューで届けてくれています。趣味の延長の人から、美術ライターまでわかりやすい言葉で作品と呼ばれる美術を自分の言葉で綴っているというのが素敵です。
僕は建築と美術の間を考えるような記事が書ければと思ってはじめました。とはいえ、特に次ぎ何を書こうかとか決まっていたり、今後の筋道が出来ている訳ではなく、書いていくうちに自分で発見していこうという感じです。
プロのライターさんが書いている中に僕が書くのはちょいと恐縮なのですが、自分を鍛える為にも精進していきたいと思っております。
ちなみに僕のコラムタイトルが「米松の大径木」となっていますが、説明させて下さい。
とは言っても、そんな奥深い理由がある訳ではないのですが‥‥
「ピーラー」というのは建築業界では「米松のきれいな目の通った木の材料」を指すのです。僕は更に米松柾目の材料名称と思っていたのですが、必ずしもそれだけを指す訳ではないようです。ピーラーは外部建具や枠などに用いられる耐候性があり、かつ柾目なので反りにくい材料でして、建築家はよく使う材料です。最初このHPのタイトルを聞いて「なんでピーラーやねん!」って思ったのですが、業界によって言葉って違うよなって事からその驚きをタイトルにしたまでです。はい。
月一度更新で書いて行きたいと思っているので、お時間があるときに覗いて頂ければ嬉しいです。励ましからおしかりまでご指摘があれば何なりとお願いします。

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