歯医者2 2005.06
5月は毎週欠かさず歯医者に通っているが、技術の進歩には驚かされます。
まずは歯垢をとるのも、昔は鍵状のとんがったもので思いっきりガリガリやって、「これ、滑って違うところにいったらめっちゃいたそぉーー」と冷や冷やしながら口を開けていました。終わる頃には歯茎から血は結構でているという感じでしたが、今はなんと超音波で歯垢を砕くことができるようです。だからガリガリ引っ張って取ることもなく冷や冷やすることもなく、きれいに取れるのでビックリしました。
あとは、歯の側面などに虫歯ができるとそこに樹脂のようなものを詰めるのですが、それも硬化させるためにドライヤーの形をしたもので、光を当てることで硬化促進をさせるらしく実に短時間で固まってしまいます。
虫歯の部分に被せる銀等で作られたものもいまは歯と同じような色でかぶせていることがわかりにくいものもあるようで(でもきっと保険外)、笑って歯が見えても虫歯治療が見えなくなっているようです。
レントゲンはコンピューターで見えるし、昔の歯医者のいろいろな武器を持っているようなアナログ感はなくなっていました。久しく歯医者に行っていなかったら時代は進歩していました。
とはいえ、歯医者のあのキーーンという高い音はいくつになってもイヤなもので、思わず帰りたくなる僕の気持ちは小学生の頃と変わっていませんでした。。。
まだ治療は続いており、6月に持ち越しています・・・。