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アイドリングストップ!! 2008.04

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ずいぶんと時間が空いてしまいました。
そろそろネタも就き始めている感じですが、ゆっくりと進めていきます。
バスに乗っているときに「こんな数秒でもエンジン切るんかい!」と突っ込みを入れたくなることは体験した事があると思います。これって、あくまでも儀式的で義務的な感じで、ほとんど排ガスとかガソリン消費は変わらんやろって思ってネットで調べたことがありました。
そうするとこれらサイトを信じるならば5秒でもアイドリングストップする事は効果があるという事です。
でも、逆にエンジン掛けるときの方が余計なガソリンや排ガスが出そうな気がしますよね。また、渋滞の原因にもなりそうですよね。
そんな質問にこのサイトはしっかりと「否」と返事をしてくれています。
また、このサイトはこの辺をしっかりとわかりやすく説明してくれています。
とはいえ、なんだかちまちまとエンジンを切るのがちょいとかっこわるい気がしてしまうのも否めませんが、そのうちそれがかっこ良くなるのかも知れません。「かっこいい」なんて概念は時代が変われば180度変わる訳ですから、これはかっこいい人がどんどんやっていただきたいものです。
時代を先取りして、信号ではエンジンを切ってみてはいかがでしょうか?もてる時代が来ますよ。多分・・・。エコだけでなくきちんとエコノミーなわけでお金を節約するには結構効果がありそうです。
さらには、タイヤの状態、アクセルの踏み方、走り方で燃費も排ガスも変わってしまうようです。車を乗る方はこのサイトを一度読んで意識して運転すると良いかも知れませんね。知っている人は得をするものです。
というわけで、車を持っていない僕が言うのもなんですがアイドリングストップはクラシックカーでなければやるべきだという結論です。
で、終わりなのですが、もっと大きく疑問と思っている事があります。
それはタクシーとトラックの在り方です。
高密度な都市の駅前ではかなりのタクシーがエンジン掛けたまま乗車待ちをしています。また、エンジンをかけたままよく路上で寝ているタクシーを見かけると思います。更には高速のサービスエリアにいくとトラックがエンジンをかけたまま車内で何時間も仮眠をとっています。
これって、アイドリングストップしてないよね!!!!
「会社のお金だから別に関係ない」と言う理論、つまり運転手の皆さんの懐は痛まない訳ですし、逆にガソリン消費量が少ないとタクシーは怒られかねません。無理して長時間連続運転するより、仮眠をとった方が良い訳ですが、真夏や真冬ではエアコンオン(エンジンオン)になっちゃって眠っている訳です。タクシーはサービス業という側面を考えると「お客さんを乗せるときに快適な車内にしておくにはどうしてもエアコンをオンにしたままでないとだめ」という理論もあるでしょう。
とはいえ、宅配便等のトラック運送業、タクシー会社も戦略としてアイドリングストップや乗車待ちでのエンジンストップしませんか?
エコでエコノミーって事でさ。共同で仮眠所を作ったり、車内を高気密高断熱にしたりそっち方面の努力って行政や企業も全くされていない気がするのです。いまや電気自動車や効率化ばかり開発されていますが案外排ガスとかはタクシーやトラックはかなりの割合を占めているという事はないですかね。
これって、誰も公で言わないのが不思議なので書いてみました。どっかの業界団体から圧力かかるのですかね?
この辺「エコがなんとか」といって原稿料とかもらっている人は細かな点をつつかないで、こっちの話をメディアに対して是非声高に叫んでほしいものです。

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